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商品情報

枕(まくら)

まくらの中材について

そば殻

ソバ殻はソバの実の殻を乾燥させた天然の素材で、通気性・放湿性に優れているため蒸暑い日本の気候でもサラッとした清涼感が得られ放熱性も高いので睡眠中の余分な熱は放出され、汗などの水分も吸収してくれます。ソバ殻のまくらは硬めですが、流動性があるため首に心地よくフィットし安定感が得られます。 そばアレルギーの方は、ご使用にならないで下さい。また、そば殼は穀物ですので、高温多湿のところに長く保管すると、虫が発生することがありますので、こまめに風通しの良い場所で日陰干ししてください。

パイプ

素材は合成樹脂で作られており、ストローを細かくカットしたような形状をしている硬めのまくらです。大きさや硬さなどたくさんの種類があります。通気性や耐久生に優れ、埃や虫の心配もなく水洗いもできるので衛生的です。へたりにくい素材ですが重たいのと寝返りをうつときにザワザワとした音がすることがあります。

羽根

水鳥の羽根を採取して、洗浄、消臭を施した天然素材です。空気を含んだ独特のふんわり感があり吸湿性、放湿性に優れているので冬は暖かく夏は涼しいという特性や天然素材の中では復元力が高くへたりにくいという特長があります。但し、長い間使用していますと弾力性やボリューム感が失われへたってきます。また、羽根独特の臭いがあり、湿気を含むと劣化しやすく臭いもきつくなります。

ポリスエステルわた

合繊繊維のポリエステル繊維わたからできています。ふんわりとしたボリューム感のある柔らかな素材でクッション性に優れ、軽量、安価な素材ですが長期間使用しているうちに弾力性やボリューム感が失なわれへたってきます。繊維はきれにくくわたぼこりも発生しにくく、洗濯ができる素材もあり衛生的です。また、吸湿性がほとんどなく、放湿性も乏しいです。近年は糸の太さが細いわたのマイクロファイバーわたも人気です。

低反発ウレタン

ポリウレタンを主な素材とした低反発素材は触ったらやわらかく包み込まれるように手の形が残るほどインパクトのある素材です。低反発枕は頭の重さや形、また寝姿勢に合わせて形状が変わりフィットするので寝心地は快適です。しかし、寒い冬の時期は硬くなり、暑い夏場は熱がこもりやすくなりムレやすくなることもあります。ウレタンは発泡方法によってスラブ式とモールド式の2種類あります。スラブ式は大きなウレタンブロックを一度に作り、そこからいろいろな形状にカットして加工します。モールド式は作りたい枕の形状の鋳物を作りその中にウレタン液を注ぎ短時間で発砲させて作る方法です。どちらも石油系原料特有の匂いがいたしますが、モールド式の方が弾力性も耐久性もあり型くずれもしにくいです。

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